みなさんこんにちは tomiyです。
今回はi-MiEV(アイミーブ) 2017年式 バッテリー異常 その1の続きのお話になります。
閲覧されていない方は、上記リンクよりぜひ読んでください。
愛知から福岡に戻る道中、刻々と状態はひどくなっていきました。
最初は15%から症状がで始めたものも、ひどい時には50%で症状が出るようになりました。
帰りは自走では見当がつかないので、フェリーなどでの帰宅を検討しました。
愛知からフェリーが出ていればよかったのですがないので、
愛知→大阪:自走
大阪→福岡:フェリー
という工程を取りました。
愛知→大阪に行くには名阪国道などを通るのが最短ですが、獲得標高が800m以上,充電器が少ないという問題が発生

充電器がないと危険、標高が少ない道を選んだ結果
愛知→岐阜→滋賀→京都→大阪の経路にしました。
標高も150m程度で山の麓で充電すればなんとか越えれるレベルだったので大丈夫でした。

通常4時間半で走れる場所を7時間ほどかけて走ったので、結構疲れましたが無事大阪南港に辿り着きフェリーへ乗船することができました。

福岡に着いたあとは、ディーラーへ
状況を話して相談をし、容量補正・容量測定を行いセルなどの状態を点検していくということになりました。
3日後…
ディーラーの休みが挟まったということもあり、通常より時間がかかって帰ってきました。
点検などを実施した結果…
特に異常がないという判断になりました。
なぜ…
エラー履歴を残すダイアログもバッテリーのセル電圧にも特に異常がありませんでした。
写真で載せることは確認していなかったので、記述をさせていただきます。
容量測定前
モジュール最高温度:10度
モジュール最低温度:9度
容量測定後
モジュール最高温度:9度
モジュール最低温度:7度
最高セル電圧:2.632
最低セル電圧:2.625
バッテリー残量:103%
というMなりのバッテリー残量を示してくれています。
容量測定をする際に普通充電をするんですが、
それが通常より2時間程度長くかかっていたことが気になられるようでした。
データ上では特に問題が出ずという結果になったので、特に異常なしということになりました。
この後、今回のデータをメーカーに送って再度異常がないかを確認していただく段取りをとっていただきました。
一旦このまま1週間ほど乗ってみて問題が再発するかどうか確認をしてみてくださいとのことでした。
後日談等はまた、別のブログで記入をさせていただきます。
ご覧いただきありがとうございました!
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